こんにちは、トウゴです。
今回はレシピの整理の色々な方法などについて書いていきます。
なんで唐突にレシピ?と思われたでしょう。
この記事の後にまとめようと思っている「イラストの資料整理」についてをざっと下書きしながら、自分はレシピも整理しているから、それも誰かの役に立つのではないか?と思い記事にすることにしました。
レシピが先なのはまとめてみたらこちらの方がスラスラと書けたからです…。
「イラストの資料整理」についてはもう少しお待ちください。
あ、1つ注意というか勘違いしないで頂きたいなと思うことなのですが、
断捨離・持たない暮らしなどを目指していません。
そのための記事ではありません。
私は真逆のところにいる人間なので(笑)
レシピも、イラストの資料も、「雑多に置いておくのは嫌だな」「どうせなら見かえした時に楽しく見れるといいな」「ついでに見やすいといいな」と思って整理するだけなので、断捨離などは目的としていません。
なので断捨離などが目的の場合はあまり役に立たないと思いますので、ご了承ください。
色々なところで集めることが出来るレシピたち
料理をする人・料理が好きな人・料理に興味がある人だと何となくわかると思いますが、色々な場所や機会でレシピを目にすることがあると思います。
- 本屋(レシピ本・レシピが載った雑誌など)
- スーパーやデパートの食品売り場など
- 主婦(主夫)向け冊子の中
- 生協などのカタログ内・付属の冊子類
- レシピ紹介ブログ
- レシピサイトやレシピサービス
細かいところだとTwitterなどでもレシピを紹介してくださる方もいらっしゃいますし、意外なところにもあったりしますよね。
そして作ってみたい、食べてみたいと思ったら本を購入したり、チラシなどだと貰ってきたりすると思います。
集めていくといつの間にか数が増えていて、どうにか見やすくしたいと思うことがあります。
そんな時に役立つ整理の方法を何種類かまとめてみました。
整理の方法
レシピ本
「〇〇の作り方」などの純粋なレシピ本ですね。
これは個人的には手を加えず、本棚などに保管しておくのがいいと思います。
ただ「この本の中の何種類かしか作らない(作らないレシピはいらない)」とか、多すぎて保管場所がないからどうにかして減らしたいなど、本として保管しておくことが難しい場合は、
- ノートに書き写す
- 写真に撮る
- スキャンする
などがあります。
ノートに書き写すのは書くことが手間になる方には面倒な方法だと思いますし、
スキャンはスキャナーを持っていないとなかなかやりにくいので(一応コンビニのコピー機にもスキャンサービスが付いているものがありますが、手間などを考えるとちょっとやりにくい)、写真を撮るのが1番簡単かなと思います。
普通に写真を撮ってもいいですが、光の反射具合によっては何度撮っても上手くいかなかったり、という場合もありますので、その際はスキャナーアプリを使うと普通に写真を撮るより綺麗に残すことが出来ます。
撮ったものはクラウドなどにアップしておけば後から見かえすのもやりやすいです。
(私はandroidユーザーなこともあり、Googleフォトが容量無制限なのでおすすめです)
本をバラバラにしてしまうことに抵抗がない方はそれをしてからファイリングしたりスキャンしたりもありだと思いますが、個人的にバラバラにするのにすごく抵抗があるので、その方法に関してはここでは紹介しません…すみません。
何かしらの方法でレシピを残し、本が不要になったら処分するか買い取ってもらうかをすると減らすことが出来ます。
レシピが載った雑誌類
「オレンジページ」や「レタスクラブ」などの雑誌類ですね。
レシピ本と違うのは、広告のページやレシピがないページ(懸賞コーナーとか)もあるので、おそらく誰にでも1つは不要なページがあるということです。
本を切ったりバラバラにしたりするのに抵抗がある私も、さすがに不要な部分は溜まってくるとどうにかしたいなと思い必要な部分だけ切ってしまいます。
なのでこちらは必要な分と不要な部分を切って分けた前提で進めていきます。
- ファイリングする
- スクラップする
- データで保管する
- ノートに書き写す
簡単なのはファイリングする方法だと思います。
ポケットリフィルタイプのファイルに入れていけばすぐまとめることが出来ます。
ただああいった雑誌は変形のA4サイズなことが多く、一般的なA4サイズより少し大きいんですよね。
なのでそのサイズのファイルを用意して収納していきましょう。
(ファイルは「雑誌 クリアファイル」などで検索すると出てきます)
スクラップは必要な部分だけ(例えばレシピ部分と料理写真部分)切り取り、スクラップノートに貼り付けていく方法です。
レシピがあるページでも出てくる不要な部分を処分することも出来ますし、自分で見やすいように貼り付けたり、デコレーションすることも出来ます。
ページの両面ともレシピがある場合はどちらを残すかなど考えることもあります。
スクラップノート自体は扱っている100均もあるので、ファイリングするより切ったり貼ったりの手間がかかりますが、道具は比較的安価で用意が出来る方法です。
また、電子書籍にしてしまうのも1つの方法です。
スマホだと少し見にくい(字が小さい場合がある)本もありますが、タブレットなどを持っていて、電子書籍を読める環境があるならおすすめです。
何冊あってもかさばらないですし、ものによっては読み放題のプランに入っているものもあります。
(雑誌は多いです)
私はKindle Unlimitedを使っていますが、結構レシピ本やレシピの載った雑誌類が入っていますし、料理のジャンルも幅広いです。
Kindle Unlimitedは読み放題なので、試しに読んでみるということが出来るので気になったものをどんどん読んでいくことが出来ます。
あと雑誌だとバックナンバーもあるので、そこもいいなと思います。
(後で買おう…と思ったらもう新しい号になってた、とかあるので)
紙で欲しい!というこだわりがなければ、電子書籍はおすすめです。
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レシピカード類
スーパーのラックなどで配布されていたりするものですね。
定期的に内容が変わるし、季節のメニューがあることが多いので私も一時期よく集めていました。
ただ1枚1枚バラバラになっているので、そのままで置いておくと使う時に探しづらくて手間だったり、見た目も良くないです。
同じ場所で貰っているものならサイズが揃っているので、ファイリングしたり同じサイズのケースに入れてしまうのが簡単です。
その際メインの食材ごとや料理のジャンル(和食や洋食など)で分けて、インデックスを付けるとわかりやすくなります。
(分け方は自分のわかりやすいようにした方が良いです)
よくあるサイズだとA5やB6(はがきサイズ程度)が多いので、ファイルも探しやすいです。
切り抜き系
こんな方法もあるんだーという感じで参考になりましたら幸いです。
次はイラスト資料の整理について書いていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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印刷する時に必ず確認をした方が良いのが、レシピを印刷する順番です。
リングファイルにまとめるので、印刷する順番を間違えるととても見にくくなります。
1ページ内にレシピが全て入っていれば問題ないのですが、1ページ内に入っていない場合、見開きで見れるように印刷をした方が見やすいです。
また、先にファイル内でどういう風に分けてまとめるかを決めてから印刷した方が良いです。
下で詳しく書いていますが、私は料理ジャンル>食材で分けています。
そのため同じルーズリーフに別の料理ジャンルのレシピや、食材が違うものを印刷すると後から見たときに少し混乱するので、分け方に合った順番で印刷しましょう。
出来たら文書を作っている時点で分けていた方が楽です。
また、文書にしたレシピの原本(切り抜きとかの方)は写真だけ切り取って処分します。
切り取った写真は印刷したレシピに貼ります。
そうすると完成した状態も見れて便利なのと華やかになります。
貼るときに簡単なのはマスキングテープや両面テープです。
のりでもいいのですが、液体のりだとシワが付くことがあり、個人的にそれは避けたいのでテープを使っています。
私はメニューによってマスキングテープと両面テープと分けていて、スイーツ類はマスキングテープ、和食などは両面テープで付けています。
これはかわいいかかわいくないかという単純な分け方です。
最初に言ったように「断捨離」などが目的ではなく、バラバラになっているものを綺麗に、出来たら自分が見て楽しいようにまとめたい、というものなので、デコレーションしたりしています。
印刷や貼り付けをしてレシピのページが出来たらリングファイルにファイリングします。
おかず・ご飯もの系とスイーツ・ドリンク系とファイルを分けていて、またその中で料理ジャンルと食材で分けています。
「大カテゴリー」が料理ジャンル(和食、中華、など)、「小カテゴリー」が食材というのがわかりやすいかと思います。
料理ジャンルはインデックスになっているリーフで分け、食材はインデックスシールに食材名を書き、何も書いていないルーズリーフの端に貼っています。
そこに合ったレシピを順番にファイリングしていく形です。
私は食材を買う時メニューを決めてではなく、その時安かったり量が多かったりを基準にして買うので、メニューは後から決めるんですね。
なので食材で分けていた方が楽なので上記の分け方をしています。
例えばメニューを決めてから買いに行くなら食材ではなく「炒め物」とか「カレー」みたいな感じの方が探すのが楽だと思うので、自分に合った分け方をしてください。
このような方法で整理しています。
結構な年数色々なレシピを集めていたので、まだ完全に整理出来てはいないのですが、
それでもすっきりして見やすくなり、処分出来るものあったおかげで収納場所に余裕も出来て良かったです。
まとめたいけど整理方法に悩んでいる方は参考にしてみてください。
終わりに
こんな方法もあるんだーという感じで参考になりましたら幸いです。
次はイラスト資料の整理について書いていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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タウン誌やレシピがメインではない雑誌類などから切り抜いたもののことです。
これらはサイズが揃っていない・小さいことが多いので、スクラップしたりノートに書き写したりした方が整理しやすいです。
スクラップノートでもいいですし、コピー用紙などに貼り付けたあとクリアポケットファイルに入れれば濡れにくくなるので、調理中そのまま見ることが出来ます。
実践している方法
レシピ整理で私が実際にやっている方法を紹介します。
私は基本的にファイリングとノートにまとめる方法をやっています。
そして最近電子書籍の読み放題を使うようになりました。
少し気になるレシピ本やレシピ雑誌はそれで読む感じです。
同じ大きさのレシピカードはファイリングで、あとはノートにまとめる方法で整理しています。
ノートというか正確にはルーズリーフにしているのですが、私は仕事などでパソコンを使用している時間が多いこと、手書きよりパソコンで打った方が早いこと、クセ字なので見かえした時わかりにくいのを避けるためもあり、全てレシピをWordなどで文書にして印刷しています。
無印良品のA5ルーズリーフを使っています。
こちらのサイトに文書の設定が載っていて、それを参考に設定しました。
実際に印刷したレシピですが、
すごく綺麗に欄に印刷されていますよね。
これは結構感動しました(笑)
フォントを変えるとまた違う雰囲気になるので、料理名だけ変えてみたりと色々遊ぶのも面白いです。
私はフォントを変えるくらいで他のことはしていませんが、こだわりたいなら文字の色を変えるとかしても楽しいと思います。
印刷する時に必ず確認をした方が良いのが、レシピを印刷する順番です。
リングファイルにまとめるので、印刷する順番を間違えるととても見にくくなります。
1ページ内にレシピが全て入っていれば問題ないのですが、1ページ内に入っていない場合、見開きで見れるように印刷をした方が見やすいです。
また、先にファイル内でどういう風に分けてまとめるかを決めてから印刷した方が良いです。
下で詳しく書いていますが、私は料理ジャンル>食材で分けています。
そのため同じルーズリーフに別の料理ジャンルのレシピや、食材が違うものを印刷すると後から見たときに少し混乱するので、分け方に合った順番で印刷しましょう。
出来たら文書を作っている時点で分けていた方が楽です。
また、文書にしたレシピの原本(切り抜きとかの方)は写真だけ切り取って処分します。
切り取った写真は印刷したレシピに貼ります。
そうすると完成した状態も見れて便利なのと華やかになります。
貼るときに簡単なのはマスキングテープや両面テープです。
のりでもいいのですが、液体のりだとシワが付くことがあり、個人的にそれは避けたいのでテープを使っています。
私はメニューによってマスキングテープと両面テープと分けていて、スイーツ類はマスキングテープ、和食などは両面テープで付けています。
これはかわいいかかわいくないかという単純な分け方です。
最初に言ったように「断捨離」などが目的ではなく、バラバラになっているものを綺麗に、出来たら自分が見て楽しいようにまとめたい、というものなので、デコレーションしたりしています。
印刷や貼り付けをしてレシピのページが出来たらリングファイルにファイリングします。
おかず・ご飯もの系とスイーツ・ドリンク系とファイルを分けていて、またその中で料理ジャンルと食材で分けています。
「大カテゴリー」が料理ジャンル(和食、中華、など)、「小カテゴリー」が食材というのがわかりやすいかと思います。
料理ジャンルはインデックスになっているリーフで分け、食材はインデックスシールに食材名を書き、何も書いていないルーズリーフの端に貼っています。
そこに合ったレシピを順番にファイリングしていく形です。
私は食材を買う時メニューを決めてではなく、その時安かったり量が多かったりを基準にして買うので、メニューは後から決めるんですね。
なので食材で分けていた方が楽なので上記の分け方をしています。
例えばメニューを決めてから買いに行くなら食材ではなく「炒め物」とか「カレー」みたいな感じの方が探すのが楽だと思うので、自分に合った分け方をしてください。
このような方法で整理しています。
結構な年数色々なレシピを集めていたので、まだ完全に整理出来てはいないのですが、
それでもすっきりして見やすくなり、処分出来るものあったおかげで収納場所に余裕も出来て良かったです。
まとめたいけど整理方法に悩んでいる方は参考にしてみてください。
終わりに
こんな方法もあるんだーという感じで参考になりましたら幸いです。
次はイラスト資料の整理について書いていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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