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創作活動のススメ2-作品をカタチにする-

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こんにちは、トウゴです。

今回は制作した作品を色々なグッズや本などにする方法と、そのためにあった方が良い知識について書いていきます。

 

制作した作品を公開する方法に関しては以下の記事をご覧ください。

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グッズ・本を作る方法3選

 

一昔前だと個人でグッズを作るにはそれなりの費用や道具などが必要でしたが、今はかなり手軽に作れるようになりました。
その中でもやりやすい方法をまとめました。

 

【1】グッズ制作サービスを利用する

画像さえ用意すれば、あとは全てブラウザ上で位置を決めたり色を決めたりすることが出来、1点からでも制作が出来るサービスを利用する方法です。

恐らくこの方法が1番手軽に出来る方法だと思います。

メリットは詳しい印刷の知識があまりなくても制作が出来るところ、在庫を持たなくていいところ、変わったグッズでも1点から作れるところです。
デメリットは数によっては値段が印刷所で頼むより高くなる場合があることです。

 

色々なサービスがありますが、少しずつ作れるものが違うので、まずは自分が作りたいものを扱っているところで作ってみると良いでしょう。

以下にいくつかのサービスをまとめてみましたので、参考にしてください。

 

Tシャツ・ウェア類

SUZURI

Tシャツやファッションアイテムが充実しているサービスです。
その他にもスマホケースやマグカップなどの日用品ノートやステッカーなどの文具や雑貨も制作することが出来ます。

また、自分で注文するだけではなくショップ機能があるので作ったアイテムを販売することも出来ます。
在庫を持つことなく色々なアイテムを販売出来るので、とても便利です。

SUZURI

オリジナルグッズ・アイテムの作成・販売ならSUZURI(スズリ)。販売点数1990万点以上、会員数150万人、登録クリエ…

 

 

clubT

Tシャツをはじめとしたファッションアイテムや布製小物などが多いサービスです。
変わったところですと、キャリーバッグや時計などもあります。

自分で購入するために作る際は「プリントオーダー」、ショップ機能でグッズを販売したい場合には会員登録をし、アイテムを制作します。

SUZURIと違い、自分で購入する場合とショップで販売したい場合と手順が違うので慣れるまではすこしややこしいかもしれませんが、Tシャツ・ウェア系を作りたい方にはあっていると思います。

デザインTシャツ通販【ClubT】

ClubT(クラブティー)ではユニークなデザインTシャツや有名キャラクターのコラボグッズを多数販売中!Tシャツをはじめと…

 

 

TMIX

こちらもTシャツやウェア系のアイテムを多く扱っているサービスです。
他にもタンブラーやグラス、スマホケースなどが作れます。

デザインを作る方法がいくつかあり、画像を用意すれば専用フォームで簡単にデザイン制作が出来る方法や、PhotoshopやIllustratorで制作したデータを入稿する方法などがあります。
そのため自分に合った方法で注文をすることが出来ます。

納期が早く、最短で即日、通常でも3営業日なので、「早くグッズが欲しい!」という方にオススメです。

 

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雑貨類

pixivFACTORY

アクリルキーホルダーやスマホケース、文具やインテリア用品など色々なジャンルのグッズが制作出来るサービスです。
既にpixivの会員であればすぐに利用することが出来ます。

作りたいグッズを選び、用意した画像を当てはめるとすぐにデザインが完成します。
自分で購入する場合は「注文する」から注文出来るのと、「BOOTH」か「BASE」で販売することが出来ます。

珍しいところだと傘やタイツ、印鑑ケースなどがあり、ちょっと変わったグッズを作りたい!という方にオススメです。
私はここでグッズを作り、同じpixiv系列の「BOOTH」でグッズ販売をしています。

ものづくりがもっと楽しくなるアイテム制作サービス - ピクシブファクトリー - pixivFACTORY

pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)とは、pixivと連携した、ものづくりがもっと楽しくなるグッズ制作サービ…

 

 

ME-Q(メーク)

スマートフォンケースを始めとした、様々なグッズを1つから作れるサービスです。
結構意外なグッズも作ることが出来て、選ぶところから楽しいです。

スマホケースが対応している機種が非常に多いため、使っている機種に合ったもので制作することが出来ます。
このサービスほど色々な機種に対応している別のサービスはあまり見たことがないので、あまりメジャーではない機種を使っている方でも自分で好きなデザインのスマホケースを作ることが出来ます。

他にもコロナ禍の今に嬉しい除菌グッズも豊富だったり、珍しいなと思うところだと食器やメスティンなどのアウトドアグッズも揃っています。

他とは違う、少し変わったグッズを作りたい!という方にオススメです。

 

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リアルファブリック

自分の作品を使ったを作ることが出来ます。
なのでハンドメイドで布製品を作っている方で、イラストも描けるという方は、「オリジナルの布でハンドメイドの布製品を作れる」ようになるわけです。
かなりオリジナリティがあるので、とても面白いです。

また、自分のデザインを販売することも出来ます。
その登録も簡単なので、手軽に制作・販売が出来ます。

50cmからオリジナル生地を制作・購入できるサイト。自分のデザインを登録して販売することもできます。サイト上で無料シミュ…

 

少し変わったものを作りたい方、ハンドメイドの素材として使いたい方にオススメです。

 

 

ファブリックデザイン

こちらも画像があればオリジナルデザインのを注文することが出来るサービスです。

リアルファブリックさんと違うのはデザイン販売をしたい場合は系列の別のサービス(サイト)で行うところですが、他は大体リアルファブリックさんと同じような感じになります。
なので比較してみて、自分に合った方で制作すると良いでしょう。

どの布がどういう製品に適しているかがわかるようになっているので、布を使って作りたいものから探すことが出来ます。

ファブリックデザイン

1mから追加料金なしで布・生地にオリジナルプリントできる通販サイト。Webで完結するので面倒なやり取りは一切なし。画像を…

 

こちらもオリジナルデザインの布で布製品を作りたい方にオススメです。

 

 

【2】印刷会社に注文する

グッズや本の印刷を扱っている印刷会社に注文して制作する方法です。

昔は印刷会社に発注するのは費用や部数の面でハードルが高かったのですが、今は1部からでも注文がしやすくなり、随分注文のハードルが下がりました。
なので高品質のグッズを手軽に作れるようになりました。

 

【1】のサービスと違うのは、印刷用のデータを作らないといけないため、その知識がないと注文がしにくいことです。
ネット印刷のところは大体が完全データ入稿なため、しっかりとした入稿データを作らないといけません。
不備があっても印刷所で修正して頂けないので、修正があった場合は自分でやらなければいけません。

その点がグッズ制作サービスよりハードルが高いですが、本を作りたい場合や即売会や展示会に出展する時のグッズなど、制作する部数が多い時はこちらの方法が合っていると思います。

 

色々な印刷会社がありますが、その中で私が実際に利用している印刷会社と、利用したことはないけれど知っている会社を一部紹介します。

 

グラフィック

個人的に1番利用している印刷会社です。
こちらで名刺やポストカード、ステッカーの他、変わったところだとクリアファイルや眼鏡拭きなどを作りました。
また、グッズ以外だとイラスト集制作も注文したことがあります。

 

入稿に関して、こちらの会社では主要商品であれば入稿と同時にデータチェックをしてくれる入稿方法があり、すぐに不備があるかどうかがわかるのと、(不備がなければ)出荷日がすぐに確定されます。

イラレだと更にグラフィックさんが提供しているプラグインを利用することで、イラレ上でデータチェックしてそのまま入稿することが出来ます。
対応している印刷商品は限られていますが、印刷商品注文後はイラレ上で全てが終わるので、とても楽に入稿することが出来ます。

私は名刺をイラレで入稿出来る「ダイレクト入稿」で注文したことがあるのですが、非常に楽でした。
仕上がりも良く、それから名刺を作る時はこの方法を利用しています。

 

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今まで色々な商品を印刷してもらいましたが、どれも満足出来る品質で良かったです。
同じ会社が提供しているサービスで同人誌印刷やグッズ制作に強い「コミグラ」もあるので、そういったジャンルの商品を作りたい方も利用できます。

 

その他の印刷会社

同じように印刷用のデータを入稿してグッズ類などが制作できる印刷会社をいくつかまとめました。
私自身が実際に利用したことがないため、利用してみての感想などは割愛させて頂きます。
(そのため1つ1つの紹介ではなく、まとめて挙げさせて頂きました)

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【3】ハンドメイド

プリンターやキットを使って自分で手作りする方法です。

今は100均でも「推し活グッズ」が制作出来るキットが揃っています。
缶バッジやピンズなど、「え、これも!?」と思うようなグッズも作れます。

また、プリンターでプリントしてポストカードやステッカーなども作ることが出来ます。
ポストカード用紙や色々な材質のステッカー用紙が文具店や家電量販店に揃っているので、そういった用紙を買ってきてプリントすれば、手作りでも見栄えのいいグッズが出来ます。

 

メリットは全て自分でやることが出来るので、プリントするデータの制作に間違いがあってもすぐに修正出来ますし、少部数でも作りやすく、すぐに「出来た!」という感動を味わうことが出来ます。

デメリットは最初からある程度機材が揃っていないと(揃えるところから始めると)費用がかかってしまうこと、たくさん制作するのには向いていないこと、作業の邪魔をされない環境がないと難しいことなどがあります。

自分で使う分だけをすぐに作りたい!何か作ることが好き!という方に合っている方法だと思います。

 

余談ですがまだ今より印刷会社に頼むハードルが高かったり、コンビニのコピー機も今のように色々なプリントに対応していなかった時は、私はよく手作りで色々作っていました。

1番多かったのはポストカードとステッカーだったのですが、それ以外にも時計や缶バッジなども作っていました。
あと昔の同人グッズであったラミカとか作っていましたね!

とある理由でリング製本機を購入した後は、よくリング製本で本を作っていました。
その本文もプリンターでプリントしてやっていたので、今考えるとよくそんなこと出来たなと思います。

今は印刷会社などに頼んで作ることのハードルがかなり低くなったため、ステッカーやポストカードも自分で作ることはほぼなくなってしまいましたが、割と最近までステッカーは自分で作っていました。
個人的にすごく出来が気に入ったステッカー用紙があり、それで沢山作りました。

 

手作りの割に綺麗に出来て使用感も良いので、気になる方は是非この用紙で作ってみてください。

 

 

グッズ制作等に必要な知識

 

グッズ類を制作する際、サービスによっては印刷などのことを知らなくても制作出来ますが、なるべく知っていた方が良い用語や基礎知識があります。

そういった基礎知識を解説しているサイトをまとめましたので、参考にしてください。

 

ネット印刷は【印刷通販@グラフィック】

DTPの基礎知識と印刷を行う前の基本的な注意点をご紹介します。DTP/印刷の基礎知識についてご案内します。ネットで24時…

ご利用ガイド|印刷のラクスル |

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特に【2】の方法だと、入稿に関しての知識がないとスムーズに発注が出来ません。
【1】も画像解像度についてある程度理解していないと、出来上がりが思ったものと違う状態になってしまう場合があります。

「せっかく作ったのに思った出来上がりと違う…」という風にならないために、まず上記リンク先の基礎知識や入稿ガイドなどをしっかり読んでから制作をしましょう。

 

他、印刷に関した書籍もあります。
これからたくさんグッズや本を作る予定がある方は、そういった書籍類も参考にされると良いと思います。

 

 

 

終わりに

 

描いた作品をグッズや本にする方法を、私が経験したことのあるものを元にいくつかまとめてみました。
初めてグッズを作る時、特に発注して作る場合はとても緊張しますが、出来上がったものが手元に来た時はかなり感動します。

サービスによっては色々なグッズが作れますので、是非試してみてください。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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