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創作活動のススメ1-作品を公開する-

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こんにちは、トウゴです。

このサイトで「Adobe Illustratorでイラストを描くにはどうしたらいいか」という内容の記事を書いてきました。
そこから更に進んだ、「描いたイラストをどう公開するか」「どんな創作活動をするか」という内容について、「創作活動のススメ」としてシリーズで書いていきたいと思います。

 

「イラストを公開してみたいけどどういうサービスがあるのか」や「描いたイラストをグッズなどにしたいけどどうしたらいいか」などを私の経験も踏まえて解説していきます。
これから創作活動をしたいと思っている方の参考になれば幸いです。

 

 

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作品を公開する方法3選

 

描いた作品を公開する方法はいくつかありますが、その中でも準備などに時間があまりかからない方法を紹介していきます。

 

【1】SNSで公開する

X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで公開する方法です。
既にイラストがあるならば、SNSに登録すればすぐ公開をすることが出来ます。

 

色々なSNSがありますが、SNSの雰囲気・登録の簡単さ・利用者数などを考えると、「X(旧Twitter)」「Instagram」がイラストの公開には相性がいいと思います。

特にInstagramは画像がメインのSNSなので、より合っていると思います。
ただ投稿画像は正方形と決まっているので、制作したイラストの形によってはInstagram用に編集し直した方がいい場合があります。

その点本来文章メインのSNSであるX(旧Twitter)は画像の形に決まりがないので、正方形ではないものでもそのまま投稿することが出来ます。
X(旧Twitter)の場合イラスト投稿のツイートだけまとめるなどしないと、「イラストだけ検索する」というようなことは非常にやりにくいのですが、画像の形などはそこまで気にすることなく公開することが出来ます。

Instagramは正方形の画像という決まりがあるため、縦長や横長でイラストを制作していた場合、正方形で良く見えるように編集し直さないといけない場合がありますが、元々が写真(画像)投稿系のSNSなので、作品検索がしやすいです。

 

可能であれば複数のSNSを使ってみるといいでしょう。
同じ作品でも、SNSの違いで反応が変わってくる時があります。

その反応を見て使うSNSを絞っていくのも良いですし、複数管理出来るならばそのまま使っていっていいと思います。

 

SNSですと他に有名なもので「Facebook」や「TikTok」などがありますが、FacebookはX(旧Twitter)やInstagramと比べてタイムラインが少し分かりづらいのと、全体の雰囲気としてあまり作品だけを見せるという点に向いていない雰囲気があります。

TikTokは動画投稿系のSNSになるため、作品のメイキング+完成した作品で動画にしたものや、動画で見せて魅力がある作品であればとても合っていると思うのですが、作品画像だけの投稿だとTikTokというSNS自体の強みである部分と合わないと思うので、写真(画像)投稿系SNSや文章系SNSを使った方が良いです。

 

Instagramでは「リール」というショート動画を投稿することが出来て、それでメイキング動画などを公開している方もいらっしゃいます。
X(旧Twitter)でもツイートにメイキング動画を載せて投稿している方もいらっしゃいます。

なので「メイキング動画も投稿してみたい」「動画も載せたい」という場合も、X(旧Twitter)やInstagramで公開することが出来ます。

 

まずは「X(旧Twitter)」「Instagram」から始めて、SNSへの投稿に慣れてきたら他のSNSを試してみるのがいいのではないかと思います。

 

【2】クリエイタープラットフォームで公開する

クリエイタープラットフォームと聞きなれない言葉で紹介しましたが、イラスト投稿などに特化したサイトで公開するという方法です。

 

とても有名なところで「pixiv」がありますね。
pixivはイラスト・漫画などの作品発表と作品を介したコミュニケーションが出来るサービスなので、作品検索も作品投稿もしやすいです。

また、「PIXIV FANBOX」ではファンから直接支援してもらい、ファン限定のコンテンツを公開することも出来ますし、グッズなどを作った際にそれらを販売できる「BOOTH」というサービスなども利用出来たりと登録すれば色々な方法で作品を公開することが出来ます。

 

やはり利用者数がとても多いので、その分作品を見てくれる方が多くなります。
【1】で紹介したSNSと違い作品発表などのためのサービスになるので、利用している方も作品を見る・作品を通してコミュニケーションを取るために見ているため、反応なども貰いやすくなります。

 

pixivと同じようなサービスで、「Xfolio(クロスフォリオ)」というサービスがあります。

こちらもpixivと同じく作品公開出来る他、グッズなどの商品を販売したり自分のファンコミュニティを開設することが出来ます。

pixivと少し違うのは、自分の作品ページのレイアウトを色々なテンプレートから選びカスタマイズ出来たり、独自ドメインで運用することが出来るところです。
独自ドメインを使っていてもショップ機能やファンコミュニティ機能はそのまま利用出来るので、自分のサイトを作りたいけど1からサイトを作るのはハードルが高い・上手くサイトが作れないというような場合に便利なサービスです。

 

ただまだ知名度がpixivほどないので、利用者数がpixivより少ないです。
そのためどうしても見てもらえる機会はpixivより減ってしまうため、反応が貰える確率もpixivより低くなります。
改善して欲しい点が少しありますが、個人的には注目していてこれからも利用していきたいサービスです。

 

【3】自分のサイトを制作する

紹介した中で1番自由に出来ますが、1番手間がかかりある程度の知識がないと出来ない方法です。
ただこれからイラストなどで仕事をしていきたい、というような場合にはあった方がいいものです。

 

上で紹介したSNSやプラットフォームの場合、サービスによってはログインしないと見ることが出来ないものもあります。
人によって利用しているSNSなどが違うので、自分が作品投稿しているSNSを見せたい相手がやっていない場合もあり、その場合作品を見せるのに手間取る可能性があります。

自分のサイトがあると相手がサービスを利用しているかどうかを気にせず、サイトのURLを教えるだけで見てもらうことが出来るのでスムーズにやり取りが出来ます。

 

仕事などにする予定はない・SNSやプラットフォームだけで充分という方は上で紹介したSNSなどを利用して作品を公開する方法が早く簡単に出来ますが、将来仕事にしていきたい・自分で好きなように運営していきたいという方は、サイト制作も検討してみてはいかがでしょうか?

WordPressを利用したサイトの制作方法は下の記事で少し紹介しています。

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素材サイトを作ってみた1-準備~開設-

 

「WordPress サイト制作」などで検索するとサイト制作の手順などを紹介したサイトが出てきますし、利用するテーマが決まったらそのテーマ名も入れて検索すると、利用するテーマでのサイト制作の方法などが出てきます。
そういったサイトも是非参考にしてください。

 

 

私の利用状況

 

実際に私がどういったサービスを利用して作品公開をしているかもまとめました。

 

SNS

X(旧Twitter)とInstagramの他に、Facebookも利用しています。

 

X(旧Twitter)

X(旧Twitter)は日常のツイートをするアカウントとは別に、「創作活動用」と「素材サイト用」のアカウントがあります。
イラストを公開しているのは日常用のアカウントと創作活動用のアカウントです。
素材サイト用のアカウントでは、素材サイトに追加した素材を紹介する時のみツイートしています。

ここでは創作活動用のアカウントへのリンクを貼っています。

 

【X(旧Twitter)】

 

Instagram

Instagramは創作活動用アカウントと日常用アカウントがあり、イラストを投稿するのは創作活動用のみです。
Instagramはどんなものを投稿しているのか、アカウントのトップページですぐ見ることが出来るため、イラストの中に日常の写真などが混ざっていると見栄えが悪くなります。

そういった印象を与えないように、X(旧Twitter)より厳密にイラストとその他と分けて投稿しています。

 

2023年8月にこのブログ用のInstagramを開設しました。
創作活動用とブログ用を貼っています。

 

【Instagram】

Welcome back to Instagram. Sign in to check out what your fr…

Welcome back to Instagram. Sign in to check out what your fr…

 

Facebook

Facebookは「Facebookページ」という機能を使い、創作活動用のページと素材サイト用のページを作って投稿しています。

Facebookページではお店やサービスなどのページを作ることが出来、友達になっていなくても見ることが出来ます。
FacebookにログインやFacebook自体に登録をしていなくても見ることが出来るため、通常のFacebookよりはシェアしやすいです。

TwitterやInstagramよりも設定する項目が多かったり、ビジネス向けの内容なところもあるため、作品を公開したい・見て欲しいだけという場合にはあまり向かないかもしれませんが、仕事とする場合はあるといいサービスです。

 

【素材サイトのFacebookページ】

Facebook

Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。…

 

【創作活動のFacebookページ】

Facebook

Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。…

 

 

プラットフォーム

pixiv

かなり昔から利用しており(多分pixivがサービス開始された当初から)、割と年季の入ったアカウントになっています(笑)

かなり昔のイラストも載っているので、今見るとちょっと恥ずかしいものもありますが、1番イラストが載っているところなので今も利用しています。

 

【pixiv】

pixiv

ポップでカラフルなイラストが好きです。ベジェだいすきー!!お菓子とアイスな女の子が多いです。マイピクお気軽にどう…

 

余談ですがすごーく前に開催されていた「pixivフェスタ」に参加したことがあります。
展示されたイラストのサイズが大きかったので結婚後の家に持ってくることが出来ず、今は実家に置いたままになっていますが、その時の作品や来場者が感想などを書き込めるノートなどまだ取ってあります。

今は仕事のイラストか素材サイト用のイラストばかりを描いているためpixivに載せられるようなイラストがなく投稿出来ていないのですが、また更新していきたいなと思っています。

 

Xfolio(クロスフォリオ)

こちらは2022年に登録した、始めた時期が比較的新しいサービスです。
前述したとおり、サービス全体の雰囲気がオリジナル作品に強い感じになっているので、オリジナル作品のみ登録しています。

まだファンコミュニティを作れるほどコンテンツや作品がないのと、サービスの知名度がまだ低いということもあり、現在は作品投稿だけになっていますが、もしこれから知名度が今より高くなっていったなら、ファンコミュニティを作ったり独自ドメインでの運用をしていきたいと思っています。

 

【Xfolio】

Togo's portfolio

page name:トップページ /portfolio:Togo's portfolio/creator:トウゴ…

 

 

その他

YouTube

実はYouTubeチャンネルがあり、数本だけメイキング動画を載せています。
InstagramやTwitterで直に動画をアップしてしまうのと、まず基本的に動画をメインにしていないため、かなり優先順位が低くあまり更新していません。

 

【YouTube】

YouTube

Adobe Illustratorでのイラストメイキング動画などをアップしています。【FunnyfunkyCream…

 

 

LINE公式アカウント

創作活動全般のお知らせをするためのLINE公式アカウントを、2022年4月頃に作りました。

公式アカウントを作ること自体は難しくなく、そんなに大変ではなかったのですが、運用はマメにやらないといけないですし、まずお知らせするような内容がないと何も出来ないです(宣伝することがないので)。

なので「LINEスタンプを良く作っている」「定期的に展示会に出ている」「定期的に作品を作っている・販売している」など安定した活動をするようになってから作っても良いと思います。

 

【LINE公式アカウント】

友だち追加

 

 

運用は計画的に

ローン契約みたいな言い方ですが、SNSやプラットフォームなどの運用は自分の性格やライフスタイルを考慮した上で計画的に運用していった方が、見てくれる人も多くなりますし、自分も楽しく活動していけます。

 

上記の私が実際にやっているSNSなどを見てもらうとわかるように、そこそこの数をやっています。
紹介したSNS・プラットフォーム・LINE公式アカウント・YouTube以外にこのブログサイトと素材サイトの運営と、pixivFANBOXとBOOTHとofuseもやっているので、創作活動をアピールするもの全てを合わせると結構な数をやっていることになりますが、不定期でも更新が出来て続けることが出来ているのはほんの少しになります。

私の場合はクリエイター向けの新しいサービスが出来ると興味が出てくるのと、このブログサイトのネタに出来るのではないかと思うため、(あまりに変なサービスではない限り)サクッと始めてしまうことが多いので、また少し理由が違うのですが、あまりたくさん登録しても運用が上手く出来ないと、どんどん放置されて表に出ることがなくなり、見てもらうことが少なくなってしまいます。

 

そういったことが続くと創作活動へのモチベーションが下がり、どれも中途半端なまま更新しなくなってしまう可能性があります。
そういった負のスパイラルにハマらないためにも、「あまり多くのものは運用出来ない」と感じるなら無理に色々なSNS等に手を出さず、好きだったりやりやすかったりするものだけにした方が良いと思います。

 

「創作活動をする前から使っているSNSなら慣れているからそれだけにしよう」とか、「見てくれる人が多いからこのサービスだけにしよう」とか選ぶ理由は色々あると思いますので、その理由を大切にして理由と合わないサービスは無理に手を出さなくて良いです。
楽しく続けていけることが1番大切なので、それが出来るサービスを利用するようにしましょう。

 

 

終わりに

 

作品が完成するとやっぱり見て欲しくなりますよね。
私は中学生の頃から創作活動的なことをしてきていますが、当時に比べると公開する方法もたくさん増えました。

自分にあった公開方法を見つけて、仲間を見つけたり交流していけるといいですね。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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