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雑記-坂本八幡宮へ行ってきました-

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こんにちは、トウゴです。

今回は今年のGW中に行った坂本八幡宮の感想などを書いていきます。

 

 

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坂本八幡宮とは

 

坂本八幡宮とは福岡県太宰府市にある神社です。
【令和ゆかりの神社】として、令和が発表された4月1日以降から注目を集め始めた神社です。
県内に住んでいるので、地元のニュースで度々目にしていました。

「令和」の典拠は「万葉集」の「梅花の歌」の序文ですが、その「梅花の歌」が詠まれた「梅花の宴」が催されたとされるのが大宰府政庁跡や坂本八幡宮の付近だったという説があり、その関係で話題になりました。

自分が住んでいて行くことのできる範囲にそういった場所があるのは幸運なことだなと思い、色々と興味があったので行ってきました。

 

 

当日の様子

 

4月中から話題になっていて、結構な人が参拝に訪れているのは知っていました。
また、5月1日に同じ方向の別の場所に行く用事があり周辺の道路を通ったのですが、その時はあまりに訪れる人(というか車)が多くてものすごく渋滞になっているのを見ていて、これは凄まじいな…と思っていました。

そして結局GW最終日の5月6日にふと思い立って行ってきたのですが、その日はGWでも最終日ということもあり、そこまで道は混んでいませんでした。
周辺に大宰府政庁跡や八幡宮へ行くための駐車場が何か所かありましたが、すぐ近くのところは満車が多かったです。
ただ少し歩くようなところは空車が多く、その時は割とすんなり停められました。

 

大宰府政庁跡は道沿いにあり、のぼっていくと坂本八幡宮があるのですが、やはり行く方が多かったです。
ただ道が人でものすごく混んでいるとかそういうのはないですし、参拝の列も神社が見えてきてからある感じで、ものすごく並んでいるというのもありませんでした。
(5月1日の様子を後からニュースで見ましたが、比べ物にならないぐらい人が多かったです…)

 

神社の近くに行くと氏子さんたちが案内してくれます。
御朱印を頂く列と参拝の列と分かれていて、御朱印の列は更に書いて頂くか書いてあるもの(書置き)を頂くかで分かれていました。

私は順序が逆で非常に申し訳なかったのですが、先に御朱印を頂いてきました。
御朱印帳自体は持っているのですが、その日は御朱印帳を持ってきていなかったので書置きを頂くことにしました。
書いて頂く方は待つ人が何人かいましたが、書置きの方は待つことはなく頂けました。
(実は数日前まで神職の方の疲弊で御朱印は頂けなくなっていました。今は再開されています)

そのあと参拝をしたのですが、参拝の列はそれなりにあり20~30分程度は待ちました。
ここも氏子さんたちが案内してくださるので、ちゃんと指示に従いましょう。

 

 

坂本八幡宮の雰囲気など

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近くに太宰府天満宮があるのでそちらをイメージしがちですが、坂本八幡宮は小さい神社です。
雰囲気とかとしては、地元の小さい神社という感じです。
周りも梅の木がたくさん植わっていたり、緑が豊かですごく静かな場所でした。
今でこそ元号の由来で賑わっていますが、それでもとてものどかな感じでした。

神職の方がそこまで多くいるわけではないと思うので、地元の氏子さんたちが案内や対応などしていて、皆さん一丸となって多くの参拝客に対応しているという感じでした。

ゆったりと時間が流れる、そんな雰囲気の場所でした。

 

 

参拝時の注意など

 

実際行ってみた雰囲気とか、地元のニュースでやっていた情報から察するに、この新元号で注目されるまでは地元の方や元々知っている方が来るような、あまり参拝に訪れる人が少ない神社だったようです。
そのため太宰府天満宮のように整備というか、多く人が来ることに対応がされていません。

参拝を待つ列が作られているところも御朱印を頂くための列を作る場所も、特別な整備がされているわけではなく、氏子さんたちが看板などを持ち誘導して対応している形です。
(御朱印の列は書いて頂く方と書置きを頂く方とでロープは張られています)

 

なのでこれからの時期行く場合は熱中症対策は必ずしておいた方がいいです。
神社すぐ近くには自販機やコンビニなどはありません。
大宰府政庁跡や駐車場の辺りの、道沿いにはもちろんありますが、神社の方にのぼっていくとほぼないです。
なので飲み物などはあらかじめ用意して行ったり、列の場所には屋根がないので日傘や帽子などを用意して行った方がいいです。
休日は特に予防に予防を重ねて行った方がいいと思います…本当これからの時期は暑くなるので。

またそんなわけで小さい神社ですので、地元の方の協力があって対応が出来ている感じです。
なので案内などにはちゃんと従いましょう
「自分だけ良ければ」とか「自分だけなら大丈夫」という気持ちでの行動は控えた方がいいです。

 

 

参拝が終わったら

 

すぐそばに大宰府政庁跡と大宰府展示館がありますので、参拝が終わったらそちらに行ってみるといいと思います。

 

大宰府政庁跡

大宰府政庁跡は坂本八幡宮の隣辺りにあり、とても広く気持ちがいい場所です。
桜の名所としても知られ、桜の時期になるととても綺麗な景色を見ることが出来ます。

基本的に芝生の部分が多いので、小さい子でも安心して歩くことが出来ます。
(現在は公園として整備されているので行った日は遊び道具を持ってきている方もいました)
恐らく休日だと人が多いと思いますが、それでもゆっくり出来る場所だと思います。

 

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大宰府展示館

大宰府政庁跡のすぐそばにあるのが大宰府展示館です。
ここには発掘調査で検出された遺構や出土品、模型などが展示されていて、大宰府の歴史や文化が紹介されています。
「令和」の典拠となった歌が詠まれた「梅花の宴」の模型も展示されています。

 

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またこの施設にはガイドさんがいらっしゃるので、頼めば施設内の展示をガイドしてくださいます。
入館料は無料ですし、写真も大丈夫なので、特に歴史に興味がある方は行ってみてください。

 

 

【追記(2019年6月4日)】

地元でやっていた番組での情報ですが、大伴旅人の邸宅があったとされる場所は坂本八幡宮の他にあと二ヶ所あるらしいです。

一ヶ所は上の大宰府展示館近く、もう一ヶ所は「榎社」というところで、ここは大宰府に左遷された菅原道真公が逝去されるまで謫居された場所にある、道真公をお世話された浄妙尼を祀る社だそうです。

一番有名な場所が坂本八幡宮なのですが、その他二か所も坂本八幡宮からそれほど離れてはいないので、お時間がある方は行ってみるといいのではないでしょうか。
(太宰府観光協会のリンクを貼っておきます)

 

 

終わりに

 

気になっていたので、思い立って行ってみた感じですが、とてもゆったりといい時間を過ごすことが出来ました。
これからの季節は熱中症対策などが特に必要になってきますが、子ども連れでも行くことが出来ました。
新元号「令和」のゆかりの神社、是非行ってみてください!

 

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是非覗いてみてください(笑)

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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