こんにちは、トウゴです。
2023年3月26日からPOTOFUとOFUSEというサービスを利用し始めました。
創作活動の一環として始めたのですが、この2つを利用してみての感想などをまとめました。
特に色々なSNSを利用していたり、サイトを運営していたりして、見やすく1つにまとめたいという方に参考になるかと思います。
POTOFUとは
利用している色々なSNSへのリンクや、活動内容などを簡単に1つにまとめてポートフォリオページが作れるサービスです。
上が実際の私のページなのですが、今利用しているSNSや運営しているサイト・ショップのリンクが見やすくまとまっています。
また、Instagramと連携しているため、インスタに投稿している画像も表示されるようになっています。
こういった見やすくわかりやすいページが必要情報を入力するだけで制作することが出来るので、自分の活動の紹介をしたい時にPOTOFUのページURLだけ教えれば、自分がやっているSNSやサイトに簡単にアクセスしてもらえます。
どのSNSをやっているかとか確認したり、1つ1つURLを教えたりする必要がないので、教える方も教えられる方も煩わしくなくスムーズにやり取りすることが出来るようになります。
POTOFUの感想
私は色々なSNSをやっているのですが、たまたま同じ時期にやっているSNSやサイトのURLを人に教えることが重なり、その際どのSNSをやっているかの確認や、いくつもURLを教えることが若干大変だったので、リンクをまとめられるサービスがないかを探していました。
その時に出会ったのがこの「POTOFU」だったのですが、提供している運営が元々イラストや創作に関するサービスを提供している運営だったため、創作活動をしている方に合ったデザインや内容になっています。
リンクをまとめるサービスで探した時によく出てくるのが「lit.link」や「Linktree」だったのですが、なんとなく自分が求めている雰囲気などと違っていたので、利用しようか迷っていました。
その後に好きなイラストレーターさんのTwitterプロフィールにPOTOFUのリンクがあり、たまたま行ってみたところ、私が求めていた機能・雰囲気だったのでPOTOFUを利用することに決めました。
一通り登録と設定をしてみましたが、どれもわかりやすくて簡単に設定することが出来ました。
リンクリストの設定は自由リンク(自分のサイトへのリンクなど)設定ももちろん出来ますが、既に用意されているプラットフォーム(SNSなど)が創作活動をしている方がよく使っているものばかりで、非常に設定がしやすかったです。
個人的にBOOTHと、(私はやっていないですが)小説家になろうやエブリスタも設定出来るようになっていたのはあまり見ないので良いなと思いました。
実際の公開ページもすごく見やすいですし、それぞれのリンクがどういうものかキャプションを付けることも出来るので、わかりやすくていいですね。
また、同じ運営が提供している「OFUSE」をやっていると、収益化することも出来ます。
インスタやTwitterと連携すると、「Activity」というコンテンツが表示されるようになり、画像付きの投稿がPOTOFUのページに表示されるようになります。
そうすると簡単に作品を公開することが出来るので、とても便利です。
一点注意した方がいいところとして、「Activity」を設定する時にGoogleChromeだと「404」ページが出てしまう場合があります。
私も404ばかり出てしまい本来の設定ページが出ず非常に困ったのですが、404ページばかり出てアクティビティ設定が出来ない場合は、GoogleChrome以外のブラウザでPOTOFUにログインし、アクティビティ設定をしてください。
GoogleChrome以外であればSafariでもEdgeでも構いません。
別のブラウザで「アクティビティ設定」を開くとどのSNSを連携して表示させるかなどを設定する画面が出るので、そこで設定をすれば「Activity」に画像付きの投稿が表示されるようになります。
あとこれは私のブラウザの設定が悪いのかもしれませんが、色々設定をするためにページを行き来していると、たまに英語表記になってしまうことがあります。
ちょっと驚くかもしれませんが、ページ左上にあるハンバーガーメニュー(「≡」となっているところ)を開いて下にスクロールすると、言語を選ぶ項目があります。
そこから「日本語」を選択すればまた日本語表記になるので、慌てず対応してください。
レイアウトですが、リンクリストの位置・アクティビティの位置などは変更出来ません。
変更出来るのは全体の雰囲気を「ノーマル」(明るいタイプ)・「ダーク」(暗いタイプ)にすること、ページ背景の色やグラフィックの変更、ページで使われるフォントなど限られたところです。
そのためリンクリストの位置など大幅にデザインを替えたい方には物足りないカスタマイズ内容だと思うので、自由に変更したい場合は別のサービスを使う方が良いと思います。
また、一部機能は条件が達成されないと解放されない仕組みになっています。
「あしあと機能」「アクティビティタブ追加」「フォント追加」が条件を達成すると解放される機能で、アクティビティタブ追加とフォント追加はそれぞれ2回ずつ解放されます。
「あしあと機能」はダッシュボードでその月どれだけアクセスがあったか見れる機能で、「アクティビティタブ追加」は自分のページに表示されるアクティビティの数を増やすことが出来る機能、「フォント追加」はページで使えるフォントが増えるものです。
「あしあと機能」以外はPOTOFUに招待をした人数で解放されます。
「あしあと機能」はTwitterのプロフィールにPOTOFUへのリンクを貼れば解放されるので、あしあと機能までは開放出来ると思います。
「アクティビティタブ追加」と「フォント追加」は、デフォルトのフォント以外を使いたい!や、色々なところの活動を載せたい!という場合には解放した方が良いですが、特別こだわりはない・載せるところは1つで良い・連携できるSNSの中で1つしかやっていないなど、必要がなさそうなら無理に解放しなくても問題なく利用出来ます。
公開ページ以外の、ダッシュボードだったり、設定画面だったりも全体的にシンプルなため、どこに行けばいいかなどがわかりやすくて使いやすいと思います。
その代わり詳細なインサイトはわからなかったり、凝ったデザインにはしにくかったりするので、そういったものを望む方には少し物足りないサービスかもしれないです。
個人的には1つにまとめられれば十分だったので、とても使いやすくていいサービスだと思いました。
あと無料でも広告が出ないのはありがたいですね。
広告がないだけですっきりした感じがあって見やすいです。
特に創作活動をしている方で、わかりやすくシンプルに自分のやっているSNSやサイトへのリンクを1つにまとめたいという方におすすめです。
OFUSEはどんな感じ?
「POTOFU」に登録した際、同じ運営が提供している「OFUSE」をやっているとPOTOFUが収益化出来るよ、というようなお知らせがPOTOFUのダッシュボードに出ていたので、OFUSEも登録無料なためついでに始めてみました。
OFUSEはクリエイター応援プラットフォームで、ファンの応援でクリエイターを支援出来る仕組みになっています。
ファンは有料ファンレターや有料コメントを送る、月額メンバーシップに登録することで自分の好きなクリエイターを支援することが出来ます。
【公式の説明はこちら】
クリエイターは自分のページに投稿したり、月額メンバーシップのプランを設定したりしてファンと交流していき、その中で支援を受ける形になります。
似たようなサービスだと「pixivFANBOX」や、以前このブログでも紹介した「Xfolio(クロスフォリオ)」などがありますので、そういったサービスを想像してもらえるとわかりやすいかなと思います。
その2つと少し違うのは、有料ファンレターや有料コメントで支援が出来るところですね。
月額プランに入会しなくても、自分が支援したいと思った時に出来るので、支援しやすいかなと思います。
OFUSEは初めてみたのですが、現状はまだプランも決めていないですし、投稿もほとんどしていない状態です。
これはFANBOXなどでも予定しているのですが、アイスクリーム擬人化シリーズを展開し始める前に良く描いていたオリジナルキャラクターをまとめたり、今までのラフを載せてみたりしたいなーとは思っています。
ただそれをなかなかまとめている時間が取れず、そのままになってしまっています。
4月で少しプライベートが落ち着くので、そろそろちゃんとしていきたいですね…!
ちなみにこちらが私のページです。
というわけでまだOFUSEの方はクリエイターとしてもファンとしてもいまいち使いこなせていないので、ちゃんとした使用感などを現時点ではまとめられません。
本格的に運用し始めたらまた更新していきたいと思います。
【公式のOFUSEの紹介や使いこなし方についてはこちら】
終わりに
リンクまとめサービスを利用したいと思っている方は、POTOFUも使いやすくて良いと思うので、是非参考にしてみてください。
特に創作活動をしている方は使いやすいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。